中嶋俊晴&谷川賢作DUOコンサート

2023.11.4

価格 ¥3,900

中嶋俊晴&谷川賢作DUOコンサート

2023年11月4日(土)
13時30分開場、14時開演

プログラム

  • 谷川俊太郎を歌う
  • むすぶ声 はざまのうた
  • 歌っていいですか
  • 言業は
  • いらしあわせ
  • ぴあの
  • たんぽぽのはなのさくたびに
  • はくしゃくふじん
  • かえる
  • ほん
  • ほほえみ
  • ひとり
  • なずな
  • しぬまえにおじいさんのいったこと
  • さようなら

会場

アイガットサロン
(地下鉄北大路駅徒歩2分)
〒603-8142 京都市北区小山北上総町40-2  アイビルディング3F

入場料(定員26席、全席自由)

3,900円 学生3,000円
※学生チケットは一旦通常価格で購入いただいたあと、当日受付で差額を返金します。学生証をお持ちください。

お問い合わせ

アイガットサロン石田一夫

主催

京都音楽芸術アドバイザリー
公式サイト

演奏者プロフィール

中嶋 俊晴(カウンターテナー)

滋賀県彦根市出身。京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、東京藝術大学大学院修士課程修了。ウィーン国立音楽大学大学院リート・オラトリオ専修およびアムステルダム音楽院修士課程バロック声楽専攻を共に満場一致の最優秀栄誉賞付きにて修了。ヘンデルの歌劇《タメルラーノ》のタイトルロールを歌い欧州デビュー。
ソリストとして、J.van Veldhoven、E.L. Banzo、A.van der Spoel、C. Meier ら欧州を代表する音楽家と度々共演を重ねている。ウィーン・シューベルティアーデ、ユトレヒト古楽音楽祭、プラハの春音楽祭等欧州各地の音楽祭に招聘されるなど国際的に活躍の場を広めている。またこれまで宗教曲ではモンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》、ヘンデル《メサイア》、バッハ《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》《マニフィカート》、ペルゴレージ《スターバト・マーテル》等で様々なアンサンブルと共演を重ねてきた。日本音楽コンクール、ブラームス国際コンクール(ペルチャッハ)、国際ペティレック現代歌曲コンクール(ウィーン)、友愛ドイツ歌曲コンクール等で入選入賞を果たし歌曲の分野でも高く評価された。2017 年、2019 年とベルヴェデーレ国際オペラコンクールの世界大会に選出。令和 2 年度五島記念文化賞オペラ新人賞をカウンターテナーとしてはじめて受賞。その他滋賀県次世代文化賞、松方音楽賞奨励賞等を受賞している。野村財団海外留学助成者、平和堂財団海外留学助成者、ロームミュージックファウンデーション奨学生、文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーン、アムステルダム、ロンドンなど欧州各地で研鑽を積んだ。2021 年にファーストアルバム《私の好きな日々》、2022 年に《パーセル歌曲集~美しき島~》を発表、様々な雑誌で取り上げられ話題となった。これまでに髙木充江、三井ツヤ子、野々下由香里、G.Lechner、C.Spencer、D.Lutz、X.Meijer、M.Honig の各氏に師事。

谷川賢作 (たにかわ けんさく 作/編曲家 ピアニスト) 

1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」「孤独の発明」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」「竜馬の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。06年びわ湖ホール制作「雷の落ちない村」の音楽監督(コンサートライブCD「雷の落ちない村」13年7月にリリース)ピアニスト舘野泉に組曲「スケッチ・オブ・ジャズ」を献呈。画家、山本容子の絵とエッセイで綴る「Jazzing」の音楽 プロデュース。兵庫県立芸術文化センター制作の音楽劇「赤毛のアン」富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩 〜めざめる羽 はばたく四季〜」 (作詩/覚和歌子)2009年3月初演。金沢ジュニアオペラスクール第二期音楽監督。兵庫県立ピッコロ劇団「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」「歌うシンデレラ」映画「カミハテ商店」(2013おおさかシネマフェスティバル音楽賞受賞作品、監督・山本起也) 最新刊の楽譜集「よしなしうた」(詩・谷川俊太郎)23年5月DiVa最新作「静かな犬」 を配信とダウンロードでリリース。音楽を担当した最新映画「祈り〜幻に長崎を想う刻」(監督・松村克弥)
谷川賢作オフィシャルサイト http://tanikawakensaku.com/