島根朋史 無伴奏チェロコンサート(ミニレクチャー付き)
2023.7.30
価格
¥3,900
ごとに
島根朋史 無伴奏チェロコンサート(ミニレクチャー付き)
2023年7月30日(日)
1日2回公演
13時30分開場、14時開演
16時30分開場、17時開演
かのアンナー・ビルスマの愛弟子である新進気鋭の島根 朋史さんを再度お迎えして、
ヒストリカル・チェロ(歴史的セッティングを施したチェロ)を弾いて頂きます!
プログラム
- J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第3番
- J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第4番
- J.-L. デュポール: エチュード第7番
- J.-P. デュポール: エチュード第8番
- A. フランショーム: カプリス第9番 op.7-9
- ミニレクチャー「楽弓の形と作品の変遷」
会場
アイガットサロン
(地下鉄北大路駅徒歩2分)
〒603-8142 京都市北区小山北上総町40-2
入場料(定員20席、全席自由)
3,900円 学生3,000円
※学生チケットはお電話でお買い求めください。
お問い合わせ
アイガットサロン石田一夫
kishida@kyoto-advisory.co.jp
090-7359-4585
主催
京都音楽芸術アドバイザリー
演奏者プロフィール
島根朋史(チェロ)
東京藝術大学を附属高校から大学院修士課程までを経て、博士後期課程にて博士号(音楽・チェロ)を取得。
研究内容は「18世紀のチェロ奏法」、バロックからベートーヴェンの時代に至る奏法史について。
東京藝術大学にて同声会賞、大学院アカンサス賞を受賞。
エリック・サティ音楽院(パリ)バロックチェロ科/ヴィオラ・ダ・ガンバ科修了。
故 A. ビルスマ、E. バルサ、C. プリュボウ、P. ミュレール、河野文昭、鈴木秀美、福澤宏の諸氏に師事。
東京文化会館、スービズ邸(パリ)にてソロ・リサイタルを開催。
ALM Recordsよりリリースした無伴奏チェロと無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバの作品を集めたソロCD「Les Monologus」は、レコード芸術【準特選盤】、読売新聞・音楽現代・月刊サライ【推薦盤】、月刊Stereo【優秀録音盤】と、5誌の推薦を得た。
《古楽オーケストラ La Musica Collana》首席奏者・サブディレクター。同団でNHK Eテレ「ららら♪クラシック」に出演し、ピリオド奏法の解説と演奏を行った。また、単独でも同番組に解説員として出演し、チェロ奏法の歴史について語った。
《Trio Ace》、《バッハ・コレギウム・ジャパン》、《オーケストラ・リベラ・クラシカ》、《レ・ボレアード》、《古楽アンサンブル・コントラポント》、《東京バロックプレイヤーズ》、《弦楽アンサンブルTGS》、《チェロアンサンブルCasty》など、各メンバー。
一般社団法人 日本弦楽指導者協会 正会員。
ヒストリカル設定のチェロと現代のチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを操る「三刀流奏者」として、ソリスト・通奏低音奏者・室内楽奏者、また編曲者、そして弦楽器の奏法研究者として、多岐に渡った活動を重ねる。